旭ポリスライダーのメディカル

設計開発課

医療機器の設計や新製品の開発を行っています。製品の構造・機構設計、3DCADを用いた製図、試作品の寸法・性能評価、ISO13485を中心とした設計管理が主な仕事です。

生産技術課

製造部門と連携し、効率的で安定した生産システムを開発・導入するチームです。入社から経験を積んだ社員に加え、様々な分野からキャリア採用された社員が活躍しています。医療機器の工程バリデーションも担当します。

金型課

射出成形の要となる金型を内製するチームです。複雑な形状の金型をCADを用いて設計し、最新のマシニングセンターで形にします。1ショットで100個以上の製品を成形する金型の実績も多数あります。

お客様に安心・安全な製品を提供できるよう、設計プロセス・製造工程を統括管理し、安定した製品品質を保証します。医療機器の各種規格に準拠した管理体制を構築しており各国の規制当局の監査にも対応します。

主力製品のひとつであるランセットの針を製造する部門です。針の基になるステンレスワイヤーを切り出す機械針先を自動でコーティングをする機械など、工程の自動化を進め、月3億本以上の針が製造ができています。

ランセットは人の体に直接触れる製品です。製造工程の自動化を進める一方で、重要な検査箇所は項目ごとに、丁寧な作業を行っています。

医療機器の製造工程です。
当社の生産設備は、国内外からのお客様のご要望にも十分に対応できるキャパシティーを備えています。

技術部の試作設備とは別に製造現場に試作成形設備があり、量産工程に入る前に再現性のよい環境で製造テストを行うことができます。

カメラ・各種センサーを多数配置し、自動監視ソフト（PQ Manager、NET100等）
によって全ての成形機の稼動状況をリアルタイムで把握しています。

オートメーションを進めており、高効率の製造ラインを実現しています。
製造現場は埃の入らない防塵対策がされており、また年間を通じて一定の温度管理をされるなど、快適な労働環境となっています。

射出成形した製品を組立て、梱包する工程です。生産工程を自動化し、高品質な製品を安定して供給します。

旭ポリスライダーの製品は温度管理された自動倉庫から世界中に供給されています。